購入した本(美術手帖)
またまた長らく日記を書いてませんでした。ご無沙汰しております。あっという間に11月。来月で2021年が終わりを迎えます。早いものですね。そろそろ鍋料理やなぁと思ってます。
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さて、今月に入り、本を購入しました。
「美術手帖12月号〜「NFTアート」ってなんなんだ?!」(美術出版社)
「NFT」という言葉は今年に入りテレビで聞いて気になったことがあり調べていたことがありました。
私が知る限りでは、
「NFT」とは日本語で「非代替性トークン」。いわゆる唯一無二といわれているもの。デジタル資産としてアートに取り入れられているということ。仮想通貨に使われているシステム「ブロックチェーン」の技術を使って電子証明化され管理されるもの。購入は仮想通貨で取引される(主にイーサリアム)、出品者はガス代というものが経費としてかかる。。。というところまでは知りました。
私自身、絵はCGで制作、紙出力していますが、ファイル自体は複製できますし希少価値も1点ものと比べると低いというところもあり、そこが悩みの部分でありました。しかしこの「NFT」はその悩みを解消する?ものなのかもしれない、という希望の光というものを感じてます。
ただ、作ったものに対しての著作権などの問題。あと所有や管理など具体的なことはまだまだ分からない部分が多すぎるのでもっと勉強して十分理解しないと関わってはいけないと思いました(石橋思いっきり叩きまくる性格なので(笑))。そういった意味ではこの本は販売方法、展示、管理、法律的な内容に触れていてすごくためになりました。
一通り読んで感じたことは、今までにない新しい手法でまだまだ発展途上だということ、しかし経験、年齢関係なくNFTアーティストとして活動できること、そのほか伸び代があり今後の流れに注目やなと。私が疑問に思っていた作る側の著作権についても触れていましたしこの本を買ってよかったです。
あと所有する側の場合では、NFTアートは、株や仮想通貨などと同じ投資商品の一つとして扱われるのかな??と。リターンがある代わりにリスクも伴うものだということも知りました。
私自身NFTアートに参加するかどうかはまだまだわからないところですが(するかもしれないししないかもしれないしという感じです。)、絵に関することですし興味があるのでいろんな事を知ることが一番大事なのでとにかくこういう解説本はありがたいですね。これからもいろいろと勉強したいと思います。
そういえば、最近「メタバース」という言葉も聞くようになって、仮想空間の中で「アバター」を通じて仲間とコミュニケーションを取れるということも知り、この「メタバース」と「NFT」は近いものなのかなと感じましたが合ってますか?
とこのこと自体、知識がまだまだない状態なので。。