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今週、「歌川国芳展」を見ての感想。

大阪中之島美術館で開催中の展覧会。

歌川国芳作品は初鑑賞。

何年か前だったか大阪市立美術館で歌川国芳展が開催されていてそれを見逃してしまったのをかなり悔やんでいたので、今回は絶対見逃したらあかん！と。

2/24までなのでなんとか今週見ることができた。

平日ならすいてるだろうなと思っていたら大きな間違い、私が訪れた頃には長蛇の列が！。国芳人気炸裂や！（笑）

待つこと数十分。ようやく入ることができた。

出だしから、大胆かつ迫力ある構図の作品たちに圧倒。

次第に美人画や風景画、面白いユーモアある作品たち、そして貴重な肉筆画や版木も拝見でき、とても見応えのある展示でした。好みとしてはやはり武者絵。そして猫の絵も好きです。

作品を鑑賞している際に多分10代ぐらいの若い人たちが「この構図めっちゃかっこええ！」「めっちゃええな！」と囁いていて、なんだか嬉しかった。

図録も買ったので家でゆっくり作品をみて余韻に浸ります。